スキップフロアのメリット5選!

前回記事でスキップフロアのデメリットを書いたんですけど。

(脳内)反響がスゴかったんですけど、でも決して悪くないんですよ、スキップフロア。

ってことで、今回は住んでわかったスキップフロアのメリットをば。

あってよかったスキップフロア

でっかい布団も干せる!

意外と実用的と思ったNo.1。

スキップフロアの柵に洗濯した布団やタオルを干せること。

布団とかシーツって、干すスペースが足りなくて気軽に洗濯できないですよね。

どうしても普段使うタオルとか洋服が優先になっちゃう。

でもいつでも干せるスペースがあるとちょくちょく洗濯しようって気分になりますね。

洗いたてのシーツとか布団とかいい香りで最高です。

ちなみに、冬は乾燥対策になるのもメリット。

なんだかんだ冷房で乾燥したりする夏も心露強いです。

なんなら乾燥対策に洗ってるときもある。

日当たりが抜群です

スキップフロアからの日当たり抜群です。なんせ吹き抜け構造ですから。

我が家は北東向きで、一番日当たりがいい南側にはお隣さんの家がある状況。

なので日当たりはそこまで期待してなかったんですけど、一応スキップフロアを南東側の角につけて、デカ窓をおいてみたんですよ。

そしたら明るい明るい。

寝室ほかお部屋は明るくなくてよかったけど、リビングだけは明るくしたかったので大正解でした。

ただ、明るすぎてカーテンを閉め忘れると、寝室まで光が入って朝まぶしいです……

(二階寝室の壁がスキップフロアに面していて、室内窓つけてあるので)

スペースと開放感を両立できる

吹き抜けがなんだから明るくて開放感があるのは当たり前。

ですけど、スペースと開放感を両立できるのもスキップフロアのメリットです。

ただの吹き抜けだと開放感はでるけど、その分二階の床面積がなくなり、全体として狭くなります。

でも、スキップフロアなら上下で床面積をキープしつつ吹き抜けにもできる。

もともとスキップフロア自体、極狭地でもスペースを確保するために使われてきた構造らしい。

その辺りはお手のものですね。

ただ、普通の家でスペースを広く使いたいなら吹き抜けもスキップフロアも造らない方が無難。

このあたりは前回のデメリット記事でも書いたんですけど、普通に一階と二階で床にした方が広さは取れます。

床面積でいえばスキップフロアでも床でも大差はありません。

が、スキップフロアはどうしても上部分は中二階で一階とも2階とも仕切られることになります。

下部分も天井が低いので普通のフロアに比べるとどうしても使いづらい。

開放感よりも実用性をとるなら、スキップフロアはやめて小上がりの和室スペースにでもした方がいいと思う。

わくわくっ

いや結局これですよ。

あるだけでわくわくする楽しい空間

それがスキップフロアです。

だってみんな好きでしょ、秘密基地!

洗濯物が干せるとか部屋が明るくなるとか、正直そんなのは後付けの理由。

そこにスキップフロアがある。

君がそこにいてくれる。

そんなロマンで建てたっていいじゃない。

家なんてさ!

スキップフロア下は壁紙が可愛くて手をつけられてないけど、壁に棚をつけて本棚にして、漫画喫茶空間にしたいんですよね〜。

本棚も増えて一石二鳥だし。

閉じた空間だから日焼けもしないし。